【みらいファームやまと】米づくりの様子
皆さまこんにちは。みらいファームやまとです。
本日はみらいファームやまとの米づくりの道のり一部をご紹介いたします。
わたしたちが掲げる「安全」「安心」「美味しい」を感じていただければ幸いです。
それでは米づくり開始!
キレイな空気と穏やかな時間が流れる大和町吉田地区にて米づくり開始です!
ちなみに、下記の写真のようになるまでに、「代(しろ)かき」と呼ばれる田んぼを水平にする作業が行われます。
大きな熊手のような道具「がじ」で田んぼに升目をひいていきます
この田んぼをきれいに線引きして整然する作業によって田植えがし易くなり、収穫量にも影響が出てきます。
いよいよ手作業での田植え開始!
数多くの田んぼを整備する作業を終え、いよいよ手作業での田植えの開始です。
着実に、気持ちを込めて植えていきます。
田植え完了。
一カ月後
天候にも恵まれ順調に成長しています。
このまますくすく育ってくれることを祈ります。
稲刈り(9月)
田植え後も、稲の成長を阻む雑草を刈ったり稲が病気にならない対策するといった工程が入ります。
7月中旬頃になると「中干し」といって田んぼの水を抜く作業に入ります。水を抜くことで酸素を土の中に取り込み栄養のある根をしっかり根づかせます。
その後、出穂(しゅっすい)を経ていよいよ収穫の時です。
稲掛け/稲機(いなばた)
地域によって様々な呼び方のあるこの作業。
刈り取った稲を逆さに干すことでうまみ成分の含有量を高め、米粒へ集中させる効果があります。
実食
丹精込めて作ったお米をおにぎりにしてみんなで食べます。格別の美味しさです!
さいごに…
今回は、みらいファームやまとの米づくりの工程の一部をご紹介いたしました。
機械だけに頼らず、地域の方々と交流を深めながら伝統的な農法を取り入れて食物を生産する。みらいファームやまとは、このような人と人との繋がりも大切にしながら、農と食を通じた夢への実現にまい進してまいります。
「みらいファームやまと」は、収量や効率だけに囚われることなく、より安全で、より安心できて、そして「美味しい」食材を生産することを目指しています。
出来上がったお米がこちら!
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